英検一級・準一級英作文(31):オーバードーズ

英語

ご無沙汰しています。アーツシです。

今回の英作文のテーマは、オーバードーズについてです。

そして、長らく投稿を続けてきました英作文例文シリーズ、本日でストックが尽きまして最終回となります。

明日以降は、面接用に準備したフレーズ集の公開をしていく予定です。



以前の記事で、「英語が使えること」や「英語が使えると周りにアピールできること」が、なぜエンジニアとしての価値を爆上げしてくれるのかについて熱く語らせていただきました。

英語ができるんだぞ俺は」というブランディングをどうやって構築するか、一番手っ取り早く、かつ周囲に分かりやすくアピールできる方法としては、資格を取ってしまうのがコスパが高いです。
これ、意外とやってる人は少ないです。



もちろん、厳密に言えば、資格=実力とは限りません。
ですが現実問題として、TOEICで高得点を取ったり、英検を取得しておくと、それ以上の説明は求められないことがほとんどです。
特にバリバリの外資系じゃない限り、「あ、英語できるんですね、有能そう」という評価で、昇給や昇進、日々の業務など、貴方のキャリアはイージーモードに突入していきます。

以前英検一級を受験したときに、大量の英作文を作って対策しました。

内容的には英検一級向けに書いたものではありますが、おすすめ資格のひとつとしてご紹介した英検準一級レベルの対策としても、十分に応用できる表現が多数含まれています。

特に英作文対策でテンプレ的な言い回しや表現をストックしておくことは、英検に限らず多くの英語試験で非常に有効です。実際、アーツシが一級に合格できた大きな要因のひとつも、この「表現ストック」にありました。書くだけでなく、話す試験――すなわち面接でも、このストックがスピーキング力の底上げに直結します。

ちなみに、アーツシは当時ほとんどお金の余裕がなく、面接対策はすべて独り言で乗り切りました。
ありがたいことに、それでも1発合格ができています。

よく「面接対策には有料レッスンを受けた方がいい」と言われますが、「合格する」ことだけを目的にするならば、必ずしも課金は必要ありません、というのがアーツシの立場です。

実際、独り言だけでもなんとかなりました。

そして今は素晴らしい時代になりました。AIと、無料で会話練習ができるツールが存在します。
こちらのアプリは、無課金で利用できる期間が限られているのですが、試験対策の最後の仕上げに無料トライアルを利用することで、無課金合格のツールとして利用可能です。
面接対策や、日常英会話もできるようになりたい方にはぜひ一度使ってみていただきたいです。


今から随時公開していく例文は、完全に独学で勉強していたため、Grammarlyに頼りつつ書いたもので、一部不自然な表現や文法的に間違った英文が含まれている可能性もありますので、ご注意ご了承ください。

実績としては、本番の英作文はこのブログで公開している原稿の数々から表現を流用したような格好で解答を行いましたが、英作文の得点が745/850で9割近い点数を獲得できたため、内容としてはまあ悪くない水準にあると思います。



本編の前に

メディアを立ち上げて早々の脱線となりますが、このブログは派遣エンジニア出身の私から過去の経験をもとに、収入の低さや今の働き方に漠然と悩んでいる方に向けて、転職やキャリアアップに関する、一つの参考事例をご紹介できればとの思いで日々執筆しています。

このブログの準備や、画像の撮影などなど、平日のお昼休みを利用して行なっています。
フルリモート勤務が実現できたからこそ、副業に割く時間も安定して手に入るようになりました。
可処分時間の圧倒的な増大がフルリモート勤務の特権です。


平均値周辺の凡庸な人間が、年収1000万円のフルリモートエンジニアになってしまうまでのストーリーを共有する事で、この記事を読んでくださっている貴方が、転職や副業を通して自由な働き方、今よりも多い収入を手にするきっかけになれば幸いです。



英検英作文:オーバードーズ

2021年第1回の英検1級受験時に、英作文・面接対策として自分が書き溜めた原稿を公開しています。

※本記事に記載された内容は、アーツシ自身の意見や主張とは無関係です。
英語試験対策などの目的で、機械的に作成・整理した表現を掲載しているものです。
個人的な見解を反映したものではありません。

英検一級・準一級合格を目指す皆様に、こちらの原稿が少しでもお役に立てば幸いです。

【設問】
Overmedication: Are people relying too much on medicines?

【解答例】
Overmedication is one of the most debatable issues related to our modern societies. The innovative development of medical technology surely brought a number of efficient remedies against diseases, but also has carried the risk of overusing medicines. I think that already at this time, people are relying too much on medicine for the following three reasons.

Firstly, more and more people are relying on medicines due to more accessible purchasing routes. The number of discount drugstores and other stores that sell medicines at low prices has been increasing. In addition, these days, it is easy to buy medicines online without a prescription. This accessibility to medicines leads to people’s overmedication.

Secondly, the flood of information on the Internet is another factor of over-medication. Today, the Internet is full of information about diseases, medicines, and human health. Influenced by the information that unnecessarily provokes people’s anxiety, many people have resulted in abusing medicines.

Finally, a habitual unbalanced diet is also a reason why people have to frequently use medicines. The spread of fast foods brought unhealthy eating habits, especially to young people. Due to nutritional deficiencies, many people have gotten to get physically ill more easily than in the past, and as a result, they have to rely on medicines.

In conclusion, for these three reasons, the easy accessibility to purchasing medicines, daily overexpose to information, and the spread of unhealthy eating habits, I think that people are relying too much on medicine.

【日本語訳】
過剰な薬の使用は、現代社会における最も議論の多い問題の一つです。医療技術の革新的な発展は、病気に対する多くの効果的な治療法をもたらしましたが、その一方で薬の過剰使用というリスクも伴っています。私は、すでに現在の時点で人々は薬に過度に頼っていると思います。その理由は以下の3つです。

第一に、薬がより手軽に購入できるようになったことで、ますます多くの人々が薬に頼るようになっています。ディスカウント薬局や薬を安く販売する店舗の数が増えています。さらに、最近では処方箋なしでオンラインで薬を簡単に購入することができます。こうした薬へのアクセスのしやすさが、人々の過剰な服薬を招いています。

第二に、インターネット上の情報の氾濫も、過剰な服薬の一因です。
今日では、病気や薬、健康に関する情報がインターネット上にあふれています。必要以上に人々の不安をあおるような情報に影響され、多くの人が薬を乱用するようになってしまいました。

最後に、習慣的な偏った食生活も、人々が頻繁に薬を使用しなければならない理由の一つです。
ファストフードの普及は、特に若者たちに不健康な食習慣をもたらしました。栄養不足により、過去と比べて人々が体調を崩しやすくなり、その結果、薬に頼らざるを得なくなっています。

結論として、薬の購入のしやすさ、情報への過度な曝露、不健康な食習慣の広がりという3つの理由から、私は人々が薬に過度に依存していると考えます。

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