ご無沙汰しています。アーツシです。
昨日の投稿で、英作文例文シリーズのストックが尽きました。
本日以降は、面接用に準備したフレーズ集の公開をしていきます。
本日は、尺を稼ぐフレーズ集です。
ズバッと意見を述べる姿勢も、もちろん評価の対象にはなり得ますが、それ以前に、ある程度の尺をもって話すことのウエイトも、評価点として決して馬鹿にはできないと思います。
加えて、英検1級ともなると、国内外を問わず幅広い社会問題が設問の対象となりますから、「日本語で答えろ」と言われても難しいような問いも、決して少なくありません。
だからこそ、意見を述べるパートのロジックを構築する時間を稼ぐためにも、汎用的に使い回せる、「実は中身がないけれど、思慮深さと思えなくもないし、論理の前置きになる」ような、尺稼ぎフレーズを持ち帰っていただければと思います。そしてそれが、英検合格への糧となれば幸いです。
「なんと抽象的で、無味無臭、無意味で、時間の浪費しか成果物として残らないセンテンスなんだろう」と、原稿を整理しながら、我ながら感心してしまいました。
その怪我の功名として、今回のフレーズ集は、何を問われたとしても使い回せるような、飛び道具の数々に設えることができているように自負しています。
政治家の素養がある可能性を感じることができたため、近々、自民党か立憲民主党あたりから国政への立候補を検討してみたいと思います。

テンプレ的な言い回しや表現をストックしておくことは、英検に限らず多くの英語試験で非常に有効です。実際、アーツシが一級に合格できた大きな要因のひとつも、この「表現ストック」にありました。書くだけでなく、話す試験――すなわち面接でも、このストックがスピーキング力の底上げに直結します。
ちなみに、アーツシは当時ほとんどお金の余裕がなく、面接対策はすべて独り言で乗り切りました。
ありがたいことに、それでも1発合格ができています。
よく「面接対策には有料レッスンを受けた方がいい」と言われますが、「合格する」ことだけを目的にするならば、必ずしも課金は必要ありません、というのがアーツシの立場です。
実際、独り言だけでもなんとかなりました。
そして今は素晴らしい時代になりました。AIと、無料で会話練習ができるツールが存在します。
こちらのアプリは、無課金で利用できる期間が限られているのですが、試験対策の最後の仕上げに無料トライアルを利用することで、無課金合格のツールとして利用可能です。
面接対策や、日常英会話もできるようになりたい方にはぜひ一度使ってみていただきたいです。

以前の記事で、「英語が使えること」や「英語が使えると周りにアピールできること」が、なぜエンジニアとしての価値を爆上げしてくれるのかについて熱く語らせていただきました。
「英語ができるんだぞ俺は」というブランディングをどうやって構築するか、一番手っ取り早く、かつ周囲に分かりやすくアピールできる方法としては、資格を取ってしまうのがコスパが高いです。
これ、意外とやってる人は少ないです。

もちろん、厳密に言えば、資格=実力とは限りません。
ですが現実問題として、TOEICで高得点を取ったり、英検を取得しておくと、それ以上の説明は求められないことがほとんどです。
特にバリバリの外資系じゃない限り、「あ、英語できるんですね、有能そう」という評価で、昇給や昇進、日々の業務など、貴方のキャリアはイージーモードに突入していきます。
以前英検一級を受験したときに、大量の英作文を作って対策しました。
内容的には英検一級向けに書いたものではありますが、おすすめ資格のひとつとしてご紹介した英検準一級レベルの対策としても、十分に応用できる表現が多数含まれています。
特に英作文対策でテンプレ的な言い回しや表現をストックしておくことは、英検に限らず多くの英語試験で非常に有効です。実際、アーツシが一級に合格できた大きな要因のひとつも、この「表現ストック」にありました。書くだけでなく、話す試験――すなわち面接でも、このストックがスピーキング力の底上げに直結します。
ちなみに、アーツシは当時ほとんどお金の余裕がなく、面接対策はすべて独り言で乗り切りました。
ありがたいことに、それでも1発合格ができています。
よく「面接対策には有料レッスンを受けた方がいい」と言われますが、「合格する」ことだけを目的にするならば、必ずしも課金は必要ありません、というのがアーツシの立場です。
実際、独り言だけでもなんとかなりました。
そして今は素晴らしい時代になりました。AIと、無料で会話練習ができるツールが存在します。
こちらのアプリは、無課金で利用できる期間が限られているのですが、試験対策の最後の仕上げに無料トライアルを利用することで、無課金合格のツールとして利用可能です。
面接対策や、日常英会話もできるようになりたい方にはぜひ一度使ってみていただきたいです。
今から随時公開していく例文は、完全に独学で勉強していたため、Grammarlyに頼りつつ書いたもので、一部不自然な表現や文法的に間違った英文が含まれている可能性もありますので、ご注意ご了承ください。
実績としては、本番の英作文はこのブログで公開している原稿の数々から表現を流用したような格好で解答を行いましたが、英作文の得点が745/850で9割近い点数を獲得できたため、内容としてはまあ悪くない水準にあると思います。

本編の前に
メディアを立ち上げて早々の脱線となりますが、このブログは派遣エンジニア出身の私から過去の経験をもとに、収入の低さや今の働き方に漠然と悩んでいる方に向けて、転職やキャリアアップに関する、一つの参考事例をご紹介できればとの思いで日々執筆しています。
このブログの準備や、画像の撮影などなど、平日のお昼休みを利用して行なっています。
フルリモート勤務が実現できたからこそ、副業に割く時間も安定して手に入るようになりました。
可処分時間の圧倒的な増大がフルリモート勤務の特権です。
平均値周辺の凡庸な人間が、年収1000万円のフルリモートエンジニアになってしまうまでのストーリーを共有する事で、この記事を読んでくださっている貴方が、転職や副業を通して自由な働き方、今よりも多い収入を手にするきっかけになれば幸いです。

英検1級面接・フレーズ集メモ
2021年第1回の英検1級受験時に、英作文・面接対策として自分が書き溜めた原稿を公開しています。
※本記事に記載された内容は、アーツシ自身の意見や主張とは無関係です。
英語試験対策などの目的で、機械的に作成・整理した表現を掲載しているものです。
個人的な見解を反映したものではありません。
英検一級・準一級合格を目指す皆様に、こちらの原稿が少しでもお役に立てば幸いです。
【英語】
First of all, it is pretty difficult to stand either for or against the issue because it is impossible to draw a clear line in such a complex problem with so many factors involved.
【日本語訳】
まず第一に、この問題に賛成か反対かどちらかの立場を取るのは非常に難しいです。というのも、多くの要因が絡み合った複雑な問題であり、明確な線引きをすることが不可能だからです。
【英語】
Almost all things always have pros and cons, both a good and bad side.
It depends on what point you consider more important than other elements and on your standpoint toward it.
【日本語訳】
ほとんどすべての物事には良い面と悪い面、つまり賛否両論があります。
何を重視するか、どの立場から見るかによって評価は変わってきます。
【英語】
Firstly, we have to itemize each element of a complex issue with many factors involved, then evaluate each one’s benefits and shortcomings, lastly, decide the priority.
【日本語訳】
まずは複雑な問題を構成する要素を一つひとつリストアップし、それぞれのメリットとデメリットを評価し、最後に優先順位を決める必要があります。
【英語】
It’s impossible to meet all the requirements, so I feel it’s important to look at the balance that way. Sometimes we need to cut off something for the balance.
【日本語訳】
すべての条件を満たすことは不可能なので、バランスを見ることが重要だと感じます。
時には、バランスを取るために何かを切り捨てる必要もあります。
【英語】
We have to decide priority even though it is not an either-or question or problem.
【日本語訳】
これは「どちらか一方を選ぶ」という単純な問題ではありませんが、優先順位をつける必要はあります。
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